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2012年 05月 28日

BW環境を振り返る ~1:5世代新出で注目を集めたポケモン~

何回かに分けて、2010年9月の発売から1年半以上カオスという他ない環境の変動を見せたBW環境について振り返って行きたいと思います。
第1回は、BW新登場で注目されてきたポケモンとそのポケモンの顕在の評価についてです。図鑑No.順。

・ドリュウズ
本当に最初期はそこまで注目されていませんでしたが、砂起動役のバンギラスやカバルドンとの組み合わせが開拓され、徐々にその性能を見せ始めました。
ドリュウズ自体が強いのは勿論のことですし、カバルドンによる欠伸やステロなどのサポートを受けて出陣し、身代わりや剣の舞を使ってから無双という流れが対策されていないとよく決まりました。
今でも環境のトップにカバドリュがいるのは間違いないです。

・ローブシン
初期はオボンとか持たせたりHDベースに振ったりして、ビルドアップ+ドレインパンチの組み合わせの型が多かったように思います。
しかしカバドリュが増えてきてからは、それに対してある程度強いABベース@火炎玉でドレパンマッパ空元気などを搭載する型が増え、今はそちらが大半を占めているように感じます。
マッパがある代わりに、耐久は物理特殊のどちらかを捨てる必要のある絶妙に足りない種族値をしているので評価の分かれるポケモン。

・エルフーン
初の特性「いたずらごころ」持ちポケモンとして環境初期を中心に猛威を振るったポケモン。
コイツの宿木+身代わりの対策を持っていないとそれだけで完封しかねないということで恐れられましたが、今は流石にそれだけでやられるパーティはいません。
今使うとするなら置き土産とかで後続サポートになると思います。

・ヒヒダルマ
A種族値140+ちからずくによる火力。
今や完全に中堅になってしまった要因としては
・あめふらしニョロトノ解禁+雨と砂両方に弱い
・ドラゴン全般に勝てない
・S95で基本的にAに補正をかけるので、S147を超えるスカーフポケモンに注意が必要
この辺りの理由でだんだん使いにくくなってきました。かといって、忘れていた頃に出てくると刺さってしまうこともあるという意味では怖いポケモンではあります。

・ズルズキン
ビルドor龍の舞を積んでからの攻撃と、ドータクンクラスの耐久を持ちます。
ゴーストに有利な格闘ということで高評価でしたが、格闘に弱い格闘ということでどっこいどっこいだなー、という印象です。
今では積極的にパーティに入れようという気にはあまりならないです。

・アバゴーラ
オフで結果を残したことで一時期評価を上げた子。
S32と鈍足ですが、殻を破ることで115族までは抜けるという絶妙の値でもあります。
ラッキー+グライオンのような受けループにも強いのが利点。

・ゾロアーク
他ポケモンとの大きな違いは「入れているだけで相手に読みを強要する」という点。
初手にゴーストタイプを出した時などに、相手にゴーストポケかゾロアークか、というような読みを強制的にさせられます。
ただゾロアーク自体のスペックは高くはないので、使い手の腕が試される難しいポケモンという印象です。

・ランクルス
今作の鈍足高耐久エスパーの1番手。再生技とマジックガードを持ちます。
エスパーということでタイプ的に対格闘を任せたいのですが、B75にやや不満が残るところがあります。
珠アタッカー、瞑想再生など型がそこそこあるのは強み。

・ブルンゲル
初期は注目していたものの、「そこまで強くもないかな?」よ思った時期もあり、軽視していました。
雨降らしニョロトノが解禁されてみると、貯水による対雨性能とかSに努力値を割いて鈍足物理に鬼火入れたり挑発入れたりとなかなか猛威をふるいました。
そして割と最近に出たのが眼鏡型。使い方が難しく上級者向けですし、耐久型が基本にあってこその強さの型だという印象です。

・ナットレイ
BWのトレーナーが使ってこないところからも強さが分かるポケモン。
H74B131D116という高耐久でありながら、Aも94あり攻撃性能も悪くなく、Sの低さもジャイロボールを搭載するなら気にならないという隙のなさ。
弱点は炎4倍と格闘のみで、強い相手にはとことん強く、雨キラーとしてブルンゲルとともに重宝されます。

・シャンデラ
C145という高さで注目されました。
この子も今や中堅クラスですが、理由的にはヒヒダルマとそんなに変わらないのではないかな、と考えます。
ヒヒダルマよりは後出し性能がある分パーティには入れやすいとは思います。

・オノノクス
A147。
攻撃の高さと龍単色ということで注目されましたが、ほぼ劣化ガブリアスという評価が定着したような気がします。

・サザンドラ
今作の600族。
簡単に言うと自分より遅いポケモンには滅法強く、自分より速いポケモンには太刀打ち出来ないという子。
受けループの登場とか、テラキオンの存在によってかなり使いにくい立ち位置になっている感じです。600族だからと適当に使って勝てるポケモンでないのは間違いないです。

・ウルガモス
常にBW環境上位にいたポケモン。
今作新登場の積み技「蝶の舞」により、半端な耐久水ポケモンは逆に起点にしてしまうという恐ろしさが話題となりました。
眠る搭載の「ネルガモス」など耐久寄りの型も開発されまして、面倒くささに拍車がかかってきた印象ではあります。

・テラキオン
岩+格闘の相性の良さは言わずもがなで、その両方をタイプ一致で使える夢の様な(?)ポケモン。
耐久も最低限はあるものの、後出し性能はないので運用自体は結構考える必要があります。
岩技のエッジの外しもありはしますが、環境から消えることはない確実な性能をお持ちです。

・ボルトロス
S111という絶妙の値とC125を持つ。
「いたずらごころ」で加速バシャーモや雨キングドラにも先手電磁波ができる、ラティオスに先手を取って蜻蛉ができる点などが評価を高めます。
一時期は毒菱を撒いてボルトロスでまもみがという戦術が流行りました。

今回は第5世代で新登場のポケモン単体で考えましたが、今度は環境全体をパーティとして振り返ります。
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by genbu-toro | 2012-05-28 23:20 | ポケモン(BW) | Comments(0)


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