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2012年 09月 09日

「すぐ勝てる!先手中飛車」を読んでみた

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数少ない先手中飛車を取り扱った本ということで入手してみました。
【レビュー】
後手の居飛車の対応は広くは扱っているものの、その分1つ1つが薄すぎるという印象です。
その上、どう見ても居飛車側の対応に問題がある、ココセ的な筋も多く見られるため幻滅。
要は戸辺さんや藤井さんではなく、鈴木さん寄りの本という感じですね。

私から見ても、後手の各戦法に対する記述も明らかに不足していると思います。
私が▲7六歩 △8四歩 ▲5六歩の展開でしか先手中飛車にしないのは、相振りを避けるためですが、この本は初手▲5六歩を推奨しているので、相振りに関する記述は詳しい方がいいと思うのですが、かなり薄くなってます。既刊本として「相振り中飛車で攻めつぶす本」(鈴木八段著)がありますが。

この解説部分は正直24の低級~中級の下の方でもない限り役に立つという事はないと思いますが、この本の最後の方は佐々木さんの実戦の自戦記があります。
解説部分とのレベルが離れすぎているので、正直一冊の本としてどうしたいのかがよく分かりませんでした(
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by genbu-toro | 2012-09-09 22:24 | 棋書 | Comments(0)


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