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New3DS LLを購入しましたので、触ってみての旧3DS LLと比べてみようと思います。
※3DS・3DS LL・New3DS・New3DS LLのカタログスペックでの比較はこちらを参照 ※今回の記事はあくまでもLL同士の比較であり、3DSとNew3DSの比較はない(=3DS→New3DSでの画面サイズの変化や、着せ替えについての記述はない) ※この記事では以下3DS LL→LL、New3DS LLをNewLLと表記 まずは、引っ越し作業。 LLではこちらのSDカード(Amazon商品ページ)を使用してきましたが、New3DS系列ではmicroSDに規格変更されたので、こちらのmicroSDカード(同上)を用意しました。 購入前は「PCを使って移動」にするつもりでしたが、それを行う前に、うっかり元々本体に取り付けられている4GBのmicroSDカードと購入した32GBのものを入れ替えてしまうミスを犯してしまいました。 microSDの入れ替えは、本体裏のカバーのネジをゆるめて入れ替え、締め直すというものなんですが、ネジが予想以上に堅く作られており、また取り出すのも面倒なのと、情報メディアはあまり頻繁に取り出すべきものでもないと思っているので、方法を「通信で全部移動」に変更することにしました。 念のためACアダプタを差し、バッテリー切れの憂いを断ち、放置して4時間ほどの引っ越し時間でした。引っ越しの速さを求めるなら是非PCを使いましょう(経験談)。 左:NewLL 右:LL 引っ越しを終えた本体を並べてみたのが上の画像。サイズは画面は同じですし、本体自体もほぼ同じなので、これまでLLだった人は特に違和感はないと思います。 ただ、やはり多少サイズが違うことと、ZR/ZLボタンの追加により、LL向けのアシストグリップはNewLLでは使用できません。どうやら今年末頃にNew3DS系列向けにアシストグリップが出るようなので、そちらを使うことになりそうです。 起動時間比較 せっかくなのでちょっと性能比較です。今回の比較は以下の条件で行っています。 ・LL側は初期化したが、今回の実験で使ったものは先んじて設定を済ませてから比較 ・他のソフトは起動していない状態から比較 ・使用したSD、microSDカードは上記リンクを参照 ・本体電源ON→全アイコン表示までの時間も比較したかったが、LL側のSDのデータがほぼ空である以上、平等な条件での比較にならないので断念 ・いずれも手元ストップウォッチでの計測値 1:『大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS』の起動時間(開始を押してから、タイトル画面が表示されるまでの時間) LL:約34秒 NewLL:約15秒 タイトル表示までにSDカードの読み込みが入るなど、会社名などの表示はなくともタイトルまでの時間が非常に長かったスマブラですが、NewLLでは起動時間が半分以下となりました。 また、このソフトは旧3DSで許されるギリギリのCPU領域を使用しており、旧3DS/3DS LLではスマブラ起動中にインターネットブラウザやMiiverseを利用することは不可能で、CPUが強化されたNew3DS系列ではそれらが可能です。 Miiverseにスマブラのスクリーンショットを載せる、ということもNew3DS系列でしかできません。 さらに、スマブラを終了する時には、旧3DS系列では一回画面が暗転してHOMEに戻るという、半ば再起動のような感じでしたが、New3DS系列では他のソフトと同様に終了できます。 2:ニンテンドーe-shop起動時間 LL:約25秒 NewLL:約24秒 これはほぼ誤差という感じで、大差は現れませんでした。 3:Miiverse起動時間 LL:約25秒 NewLL:約15秒 こちらはしっかり差が現れましたし、起動した後のコミュニティーなどへのページ移動なんかも高速化しているので、全体的な快適度がかなり上がっている印象を受けます。 4:ソフトのダウンロード速度の比較(※11/12追記分) 今回は「ピンチ50連発!!」というゲームの体験版(233ブロック)を用い、検証しました。 LL:約1分17秒 NewLL:約40秒 これもほぼ倍近くの差ということになりました。大きなブロックのデータ(スマブラ3DSやポケモンのDL版など)を受信するときほど、この性能差は大きくモノを言うことになりますね。 microSDカードのデータのバックアップについて パソコンでのmicroSDデータ管理(任天堂公式サイト) 取り出しは旧3DS系列のSDカードよりも大変な分、New3DS系列本体+PC+無線アクセスポイントがあれば簡単にバックアップできるのは利点だと思います。 まとめ 目に見えるボタンだとかスペックだとかそういう部分は先に記事を書いたので、今回はそれ以外の部分の違いを中心に書いてきました。 そこまで急いで買い換えるべき!っていうほどではないかもしれませんが、こういった違いに魅力を感じる方であれば、旧型機からの買い替えも視野に入れていいとは思います。 まだ3DSを買ってないけどこれから買う、という方の場合は、New3DS系列にしない理由は特にないです。 個人的にNewLLでは、この画像にあるように、Cスティック近くのヒンジ部分にある凹み(Cスティックを下方向に入力する際に邪魔にならないためのものでしょうか)がなんだか好きです。
by genbu-toro
| 2014-11-03 18:00
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