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カルドセプト
6/28に発売が予定されているこのゲーム。 Nintendo3DS mk2では「カルドセプトDS」が高得点を獲得しています。 そんなわけで具体的なゲームシステムについて調べてみました。 第一作はセガサターンにて97年の発売。 以下99年にPSにて「エキスパンション」2000年にPSにて「エキスパンション・プラス」2001年にドリームキャストにて「セカンド」などと移植作と続編を織り交ぜつつシリーズを展開してきたようです。 これまでのシリーズ作は開発元は勿論大宮ソフトで、セガorメディアファクトリーが発売元となってきましたが、今回は任天堂発売となりました。 ルール 目的は一定の魔力(お金と考えたほうが分かりやすいので、以下お金)を集めて周回すること。 基本はスゴロクで、ダイスを振って出た数ボードを進みます。マップを周回したり、途中のチェックポイントでお金を貰えます。 そして止まったマスには「クリーチャー」と呼ばれるモンスターカードを配置して自分の領土にすることができます。その領土に他プレイヤーが止まると「通行料」を取られてしまいます。 ここらへんは「いただきストリート」などと結構近いので、こちらをご存知の方はイメージしやすいのではないでしょうか。 他のボードゲームとの大きな違いはカードゲーム要素があることです。 カードには「クリーチャー」「アイテム」「スペル」の3種類に大別されます。この3種のカードを計50枚という縛りで自由にデッキを組むことができます(3種のカードを何枚ずつ、という制限はなし) ・クリーチャー プレイヤーがマス目に止まった時に配置することがメイン。 逆に、他プレイヤーの領土に止まった時に自分のクリーチャーを召喚してバトルを仕掛けるという選択肢もあります。勝つと領土を奪え、負ける(互いに倒れなかった時も含む)と当然通行料を支払うことになります。 ・アイテム 戦闘中に使うカード。 侵略時にモンスターの攻撃力を強化したり、領土を攻められた時にモンスターのHPを強化したりと多様な効果があります。 動画を見たりして知ったことは、戦闘時にしか効果を発揮しないので、ゲームに慣れれば慣れるほどデッキ中のアイテムカードの枚数は減るらしいということです。 ・スペル ダイスを振る前に使うカード。 特定のプレイヤーの次のダイスの目を1にすることで狙ったマスに止まる(止まらせる)効果を持つもの、他プレイヤーからお金を奪うもの、他プレイヤーのカードを1枚選んで奪うものなどこれまた効果は多様。 どのカードを使うにしても基本的に「コスト」がかかります。 お金が必要な物や、他のカードをいけにえにすることが必要なカードなど様々で、強力なものほどコストが重くなる傾向にあります。 よって、強いカードだけデッキに突っ込めばいい、というバランスではありません。 ターンの流れは 1:デッキから1枚カードを引く 2:スペルカードを使用するorしない 3:ダイスを振る 4:移動し、その先でクリーチャーを召喚するorしない また、ダイスの出た目の移動で自分の領土を通過した場合「領地コマンド」を4番のタイミングで使えます。但しクリーチャー召喚と片方しか実行できません。 領地コマンド 1:土地レベルアップ お金をつぎ込むことでレベルアップさせます。 通行料の増加に加え、配置クリーチャーのHPが増加して取られにくくなります。増資ですね。 2:地形変化 土地には無・火・水・地・風の5属性があります。クリーチャーにも同様のの属性があり、土地とクリーチャーの相性が良いと配置クリーチャーのHPが上がったりします。 また、同じ属性の土地をたくさん入手すると「連鎖」になり、価値や通行料が上がります。この辺りもいたストに近い感覚。 3:クリーチャー移動 既に配置してあるクリーチャーを1マス移動させます。 移動先が他プレイヤーの領土ならば、戦闘を仕掛けることになります。 4:クリーチャー交換 既に配置してあるクリーチャーと手持ちカードのクリーチャーを交換します。 このゲームでは、戦闘後のダメージは基本的に残ったまま(※特殊能力「再生」除く)ですが、これを使えば新しく配置したカードも手持ちに戻したカードも元の能力に戻ることになります。 尚、クリーチャーのHPは一周回で20%回復します。 後は「いただきストリート」の株に近いシステムと思われる「護符」というものもゲームのポイントとなります。 ----------------------------------------------------- ・・・これまでこのゲームを知らなかった私ですが、ここ数日でこんな感じにゲームシステムを理解したつもりです。もし経験者の方で「ここが違うよー」というようなことがあったらご指摘ください。 なかなか理解するのに時間がかかりましたし、なかなか初心者にはとっつきにくいところも多そうです。3DS版は過去作から厳選されたカードが480枚登場するそうなので性能を覚えるのも大変そうですし。 あ、あとこのゲームは対戦相手の持っているカードも見えるのでより一層カードの性能の把握は大切そうな予感がします。 ルールだけ覚えても、全国大会の動画は何が起きているのか理解できなかったので、完全に理解するにはプレイするしかなさそうです。 なかなか深みのありそうなゲームシステムですね。
by genbu-toro
| 2012-06-17 21:39
| ゲーム
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