超能力モノのコメディでは「モブサイコ100」を読みましたが、こちらも読んでみました。
こちらは物語が展開するという訳ではなく、超能力を持つ主人公斉木楠雄の日常を描いた作品と言えますね。
主人公に絡んでくるのが基本的にバカばっかりで、それに対する冷たいツッコミがハマるかどうかがこの作品に対する評価の分かれ目でしょうか。
ジャンプで合言葉的に使われる「友情・勇気・勝利」のようなバトル展開はありません。
超能力には欠点が存在し、それに苦労したことで主人公が冷めた性格になる経緯なども描写がありますね。
0巻として読み切りで掲載された時のものも発売されていますが、読むなら併せて読むことをオススメ致します。
…大体私がこのブログに感想書いてるマンガの傾向的にコメディものが多い辺りは好みがもろバレですね(